剪刀煞(せんとうさつ)
建物の前後左右の道路が鋭角に交わっているところでは、場合によって家をハサミで切られるような位置関係になる。常に体を切り刻まれているような殺気が降り注ぐ状況となり、身体や精神に支障が生じかねない。また破産や破談という状況が人生に付きまとう。
陰陽五行で言えば【火】に属する建物となる。このような立地の建物は、基本的に運気が乱れる。商店やサービス業・広告業などで繁盛する例もあるが、基本的には伝統的風水手法を駆使して改善したほうが良い。
【使用する風水アイテム・ワンポイントアドバイス】
「気場改良」を行う。気場改良が難しい場合は室内の四隅に水晶を置く、または吊るす
道路が交わる尖端部分に木を植えて根元に水晶などを埋める、水晶を埋めた鉢植えを置く
真五帝古銭風水尺:玄関や出入口の床に設置する
凸面八卦鏡、尚方寶剣:玄関、道路の交わる殺に鏡を向けて設置する
睚眦の置物:玄関、道路の交わる殺に顔を向けて置く
安忍水:玄関、道路の交わる場所に近い部屋に置く
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