子供部屋、勉強部屋に「設ける」で勉強する子に!


勉強部屋の中は、目的別にスペースをまとめるとスッキリします。
勉強と遊びを分けて空間を広く設けると、勉強と遊びのスイッチが切り替えやすく
なり、勉強の集中力も高まります。

 

 

勉強と遊びの空間を設ける

1.机の位置

・机の周囲に遊び道具を置くと、勉強の妨げになるだけでなく、集中力を妨げます。机の周りは広く設け、遊ぶ場所と切り離しましょう。机に座った際に勉強に関係ない物が視界に入らないよう、心がけましょう。
・子ども部屋の中の、机と対角線上の一番離れた位置に、おもちゃをまとめて片付け
るスペースをつくってあげましょう。雑誌や漫画本などを片付ける本棚も、
この場所に設置するのがベストです。
机の向きや配置が、学習意欲や思考力に影響を与 えることもあります。
子どもの学習意欲が向上しない、集中力が長続きしないという場合は、勉強部屋の
レイアウトを変えてみるのもよいでしょう。

 

2.窓
・部屋の窓はこまめに開けて、新しい、新鮮な空気を取り込みましょう。
特に朝の空気を取り込むようにしましょう。

 

3.ポールハンガー
・ポールハンガーには、おけいこバッグや帽子、コート、サッカーボールの袋など、
何でもかけておきたくなるもの。けれどもかけ過ぎは禁物。物の重みで倒れやすく
なって危険です。
・クローゼットにしまえる物は片付けて、ポールハンガーの場所に空間を設けて
しまうのも手です。

 

4.観葉植物
・生命力が強く、グングン成長する(これから成長して いく子どもにピッタリ)、
竹 (ラッキーバンブー)は、縁起の良い植物です。
子どもの成長と共に、成績もアップが狙えます。
・観葉植物や森林の写真などの緑色は、目に優しく、心を落ち着かせる癒しの効果
があります。勉強しているときに自然と目につく場所に置くと、目や頭の疲労を
回復させ、やる気アップにつながるでしょう。
・鉢植えや花瓶がある場合には、「水晶玉」「水晶のさざれ」を入れて、
空間を浄化しましょう。

 

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5.カーペットやラグ
・遊び空間にはカーペットやラグを敷いて、勉強スペースとのしっかりした境界線
を設けましょう。寝転がったり、おもちゃで遊んだり、本を読んだりと、自由に
遊べる空間作りが肝心です。

 

6.ベッド
・ベッドは一日の疲れを取り、明日へのパワーを充電させるところです。
寝転がって勉強したり、漫画本を読んだり、お菓子を食べたりしないように
しましょう。

 

 

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