物が散乱した部屋は掃除が行き届かず、ダニやハウスダストの原因ともなります。
子どもの健康のために、子ども部屋は常に掃除をしてキレイに保ち、良い気の流れを
つくるようにしましょう。
散らかり放題の部屋
１．おもちゃやぬいぐるみ
・おもちゃやぬいぐるみがたくさん置いてある部屋は雑然とし、良い気が入り
にくくなります。
また、掃除がしにくいのでホコリがたまってダニやハウスダストが発生しやすく
なり、子どもの喘息、アレルギーの原因ともなります。
・子ども部屋の物は、一つひとつしまう場所を決め、 取り出して遊んだり使ったり
したら、必ず決められた場所へ片付ける習慣をつけましょう。
・片付けの習慣がつくと、片付いた部屋は気持ちがいいものだという感覚を、
子どもの頃に身につけることができます。
整理されたシンプルな部屋は換気もよく、清浄な空気を取り込みやすくなります。
２．服
・服を床に脱ぎ捨てず、汚れた服はすぐ洗濯機へ入れましょう。
汚れた服を部屋に放置すると、不衛生なうえに運気を落とします。
・壁に服をかけておくのはやめましょう。スッキリした壁は、部屋を明るくします。
３．お菓子
・お菓子を食べたあとのゴミは、すぐに捨てましょう。
食べこぼしもすぐに拭き取ります。お菓子のゴミや食べこぼしはダニの格好の
エサとなり、子どもの喘息やアレルギーの発病につながります.
４．クズカゴ
・クズカゴにたまったゴミも、ため込まないですぐに捨てましょう。
時間がたつと悪臭や細菌の発生源となり、部屋中が不衛生となってしまいます。
・クズカゴは「不浄の気」の発生箇所となります。
できるだけ枕元に近いところへは置かないようにしましょう。
・クズカゴはフタ付きの物がベスト！部屋に「不浄の気」が出ないように
フタをしましょう。
５．本や雑誌
・本や雑誌を床に置いておくのはＮＧです。読み終わった本や雑誌は、本棚に
すぐ片付けるようにしましょう。
・本棚は常に整理して、本や雑誌をバラバラに入れないようにしましょう。
・古い本や雑誌はため込まないで、こまめに古紙回収に出しましょう。
本や雑誌はホコリがたまりやすく、部屋の空気が淀む原因となります。
古い本や雑誌は早めに処分して、部屋の中に清浄な気を取り込みやすくしましょう。
・本や雑誌を捨てるときには、「ありがとう」と言って から捨てるようにしま
しょう。
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