寝室は、無防備な状態で長時間過ごす場所。
家具などの配置によっては、寝ている間に気が滞ったり、さえぎられたり、
悪い気が侵入したりすることもあります。家具の配置も考えましょう。
家具の配置に気をつけて
1.ベッドの位置を決める
・寝室のドアを開けたら、すぐにベッドが行く手を阻む、というレイアウトは
すぐに修正を。
・ドアは気の出入口です。
気の流れをさえぎらないよう、ベッドはドアの対角の位置、あるいは、
ドアと窓の間をふさがない位置に移しましょう。
2.家具の角が気を乱す
・寝室にはベッドのほか、鏡台や小さなタンス、書類入れ、サイドテーブルなどが
置かれています。
それらの家具の角がベッドを突き刺す角度にならないよう配置しましょう。
家具などの角は気を乱します。
3.ベッド周りの空間
・ベッド周りはできるだけすっきりとさせましょう。
サイドテーブルの上は必要なものだけにしましょう。
ものをゴチャゴチャと置くのは気を乱す原因となり、睡眠を阻害します。
・ベッド周りがすっきりすると、良い気が流れ、心地よい眠りを得られることに
なります。
・「水晶ランプ」は寝室に最適な照明です。
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4.カーテンの役割
・人間は暗くなると休むという習性を持っています。
寝室のカーテンはガラス一枚の外界と、静かに体を休める場を区切る役割を
持っています。外と区切ることで、休む間に良い気をチャージすることが
できるのです。
・寝室のカーテンは暗くなったら閉じ、明るくなったら開ける習慣をつけましょう。
・陽光を不自然に抑える遮光カーテンは、悪い気を強めるのでおすすめできません。
5.青の効果
・上質な睡眠が取りにくい人は、寝室に「青」を取り入れてみましょう。
青は海の色であり、空の色でもあります。自然の摂理を象徴する色です。
寝具やカーテンなどに青い色を使いましょう。
紫色や茶色など、落ち着く色も吉。
6.アロマなどの良い香り
・良い香りは、人々の嗅覚を通じて安らぎを与えてくれます。
・花畑を歩いたり森林浴をした際の清々しさを思い出してみましょう。寝室に取り入れられれば、それこそリフレッシュ間違いなし。
・寝室では、香りの強いものは避け、心地よい香りを選ぶようにしましょう。
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7.安眠効果のアメジスト
・安眠効果でよく知られている「アメジスト」。
「丸玉」や「さざれ」を枕元近くに置いて寝ると「ぐっすり安眠できるようになる」
といわれています。
・アメジストには、古くから精神を安定させてイライラした気分を鎮める効果が
あります。風水では、陰の気を鎮める色として活用します。
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