皆さん、ご存知ですよね？
最近ニュースでも『春節』を取り上げられていますので、
ご存じの方もいらっしゃることでしょう。
今年は1月25日、そう今週末が『春節』です。
これは一般的に旧正月と言われています。
風水上では運気を考える時に、とても重要な「基本となる日」、
それが『春節』です！
一年の中で最も盛大な祝日で、賑やかにお祝いされます。
中国文化圏では、『春節』を迎えるために準備していた巨大な爆竹を街中で
一晩中鳴らし、「陰気・邪気・殺気・妖気」を払い、良い運気を呼び込むことを
しています。
また街中いたるところに大きな飾り提灯が飾られ、大変賑やかになります。
横浜中華街では『春節』を楽しめるよう1986年より開催され、
今回で34回目を迎えるそうです。
1月25日(土)～2月8日(土)の間、獅子舞や龍舞、皇帝衣装のパレード等が
賑やかに開催されます。
ちなみに横浜中華街では、春節の前夜となる1月24日（金）24:00より、
「横濵關帝廟」と「横濱媽祖廟」の両廟で、カウントダウンが行われ、
街は新年を迎えるお祝いムード一色に包まれました。
さて、『春節』を迎える時にあるものを食べます！さて何を食べるのでしょう？
答えは・・・
それは、餃子（ぎょうざ）です。
なぜ？？意味合いは大きく二つあります！
【その１】
餃子は「元寶(げんぽう)」と呼ばれる、中国版のインゴット・金塊を
模したもので、富、金運、財運が身につく『金塊』を食べるというおめでたい
食べ物なのです！
富みや幸運を包み、食べることで裕福になる、金持ちになるといわれています。
また餃子を作る際には餡の中に小さなコインや飴玉を入れ、それを食べた人は
これからやってくる一年がラッキーだと言われているようです。
【その２】
餃子を夜中の子（ね）の刻に食べるのです！
このちょうど旧暦の正月一日に餃子を食べ始めると、
「更歳交子(歳を改め子の刻と交わる)」の意義を招きます。
餃子の子は子（ね）の刻、交は餃と同じ音で
「めでたい家族の再会」や「意のままになりますように」の意味があります。
今夜は餃子を食べて、1年のスタートを始めてみませんか☆
いよいよ2020年がスタートします！
しっかりとした対策をして、
より一層良い運気を取り込み、最高の1年にしていきましょう！
対策について詳しくは・・・
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